地底王国美川ムーバレーでは、山口県立大学と連携して「PBL(課題解決型の教育プログラム)」を実践しています。



  • PBL(Project Based Learning)とは?
    PBLとは、企業や行政と教育機関が連携して取り組む課題解決型の教育プログラムです。
    少人数グループで現代社会に起こっている課題に取り組む教育方法で、まず課題を見つけ、その課題を解決するための自学自習を行います。
    その後、グループ内でディスカッションやフィールドワークを行い、最後に課題可決に向けた提案や成果を発表するという流れになります。
    学生は企業や行政等と地域の課題解決に向けたプロジェクトを実施することで、実社会で必要となる問題解決能力、コミュニケーション能力、チームワーク・プレゼン能力などを高めることにつながります。また、企業や行政は学生目線からもたらされる新たな分析やアイディアを得ることができます。


PBLとは
PBLとは

2021年度

  • 3月

    山口県立大学と「PBL(課題解決型学習)」実施に関する覚書を結ぶ

  • 4月

    (4/29)現地でミーティングを実施 山口県立大学3年生5名、4年生6名、計11名

    研修室での質疑応

    ・研修室での質疑応答

    王国内視察

    ・王国内視察

    PBL活動_集合写真
  • 7月

    ムーマルシェに参加
    くるみボタン作りブースを設置、合わせてアンケート調査を実施

    マルシェの様子1
    マルシェの様子2
  • 11月

    当施設のホームページリニューアルに伴う動画制作用の撮影を実施

    ホームページ動画制作用の撮影1
    ホームページ動画制作用の撮影2
  • 12月

    市内の小学生350名余りを対象に「美川ムーバレー」に関するアンケート調査を実施

今年4月より、山口県立大学の学生の皆さんと「美川ムーバレーが抱える課題」について取り組んでいますが、これまでになかった若者目線による意見を聞くことができ今後の方向性を決める上でも貴重な側面を見つけられつつあります。
今年度は「新型コロナウイルス」の影響で、自由な行動がなかなか難しい状況ではありましたが、webを利用したミーティング等で進めており、来年度も引き続き継続していく予定です。